正答1
解説
正解は1です。
末梢神経のうち、脳や脊髄(中枢神経系)からの指令を骨格筋に伝え、意思による運動を起こすのは運動神経です。
【選択肢別解説】
1:○ 運動神経は、中枢神経系から骨格筋へ指令を伝える遠心性の神経です。
腕を動かすような随意運動は、この神経の働きによって起こります。
2:× 知覚神経(感覚神経)は、皮膚や感覚器が受けた刺激を中枢神経系へ伝える求心性の神経です。
指令を骨格筋に伝える働きはありません。
3:× 交感神経は自律神経の一つで、心臓、血管、内臓、汗腺などを意思と無関係に調節します。
骨格筋を動かす指令は伝えません。
4:× 副交感神経も自律神経の一つで、主に内臓の働きを調節します。
骨格筋を動かす指令は伝えません。
【ポイント】
末梢神経は、体性神経(運動神経・知覚神経)と自律神経(交感神経・副交感神経)に分けられます。
運動神経は「中枢から外へ」、知覚神経は「外から中枢へ」と、伝える向きで区別しましょう。