正答2
解説
正解は2です。
10%の逆性石けん液を薄めて、0.1%の水溶液をつくる希釈の計算問題です。
何倍に薄めればよいかを求め、原液1mLに加える水の量を考えます。
【計算】
希釈倍率=原液の濃度÷つくりたい濃度です。
10%÷0.1%=100倍に薄めればよいことがわかります。
原液1mLを100倍に薄めると、全体の量は1mL×100=100mLになります。
加える水の量は、100mL−1mL=99mLです。
【選択肢別解説】
1:× 原液1mLに水499mLを加えると全体は500mLになり、500倍の希釈です。
濃度は10%÷500=0.02%となり、0.1%より薄くなります。
2:○ 原液1mLに水99mLを加えると全体は100mLになり、100倍の希釈です。
濃度は10%÷100=0.1%となり、目的の濃度になります。
3:× 原液1mLに水49mLを加えると全体は50mLになり、50倍の希釈です。
濃度は10%÷50=0.2%となり、0.1%より濃くなります。
4:× 原液1mLに水9mLを加えると全体は10mLになり、10倍の希釈です。
濃度は10%÷10=1%となり、目的の10倍の濃さです。
【ポイント】
希釈では「加える水の量」ではなく「できあがりの全体量」で倍率を考えるのがコツです。
100倍希釈なら、原液1に対して水99を加えます。