正答1
解説
正解は1です。
この問題は和装の礼装や準礼装に該当しないものを選ぶので、○ が答え(該当しないもの)です。
図には、小紋、訪問着、留袖、振袖を着た4人の女性が写っています。
【選択肢別解説】
1:○ 小紋は、礼装や準礼装には該当しません。
図(1)の着物は、全体に細かい柄が一面にくり返し染められています。
このような小紋は、外出着やおしゃれ着として着る着物です。
2:× 訪問着は、準礼装に該当します。
図(2)の着物は、地は無地で、肩から胸にかけてとすその部分に大きな柄が置かれています。
訪問着は、このように柄が縫い目をまたいで一枚の絵のようにつながる絵羽模様が特徴です。
結婚式やパーティーなど、改まった場で既婚・未婚を問わず着られます。
3:× 留袖は、礼装に該当します。
図(3)は黒地の着物で、上半身には柄がありません。
黒留袖はすそにだけ柄を置き、紋を入れた既婚女性の第一礼装で、親族の結婚式などで着用します。
4:× 振袖は、礼装に該当します。
図(4)の着物は、全体に華やかな柄があり、袖が長く垂れ下がっています。
振袖は未婚女性の第一礼装で、成人式や結婚式などで着用します。
【ポイント】
女性の和装では、黒留袖や振袖が第一礼装、訪問着が準礼装にあたります。
小紋や紬は、礼装ではなく外出着やふだん着として扱われます。