正答3
解説
正解は3です。
細菌の成分・芽胞・発育条件など、細菌の基本的な性質を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 細菌の成分の約80%はタンパク質ではなく水分です。
タンパク質は残りの固形成分の主体です。
2:× 芽胞は熱や乾燥に弱いのではなく、非常に強い構造です。
芽胞をつくる菌は、通常の煮沸や消毒薬では死滅しにくいことがあります。
3:○ 細菌には、酸素があると発育・増殖できない偏性嫌気性菌があります。
破傷風菌やボツリヌス菌がその例です。
4:× 生きた細胞の中でしか増殖できないのはウイルスの性質です。
細菌は、栄養や温度などの条件がそろえば細胞の外でも増殖できます。
【ポイント】
細菌は酸素との関係で、好気性菌・通性嫌気性菌・偏性嫌気性菌に分けられます。
「生きた細胞内でしか増殖できない」はウイルスの特徴として区別しましょう。