正答4
解説
正解は4です。
この問題は、皮膚の感染症とその病原体の組合せを問うものです。
【選択肢別解説】
1:× 伝染性軟属腫(ミズイボ)の病原体は細菌ではなく、伝染性軟属腫ウイルスです。
子どもに多く、皮膚の接触で感染します。
2:× 伝染性膿痂疹(トビヒ)の病原体はヒゼンダニではなく、黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌などの細菌です。
ヒゼンダニは疥癬の原因です。
3:× 帯状疱疹の病原体は真菌ではなく、水痘・帯状疱疹ウイルスです。
水ぼうそうの後に神経節に潜んだウイルスが再び活性化して起こります。
4:○ 尋常性疣贅(いわゆるイボ)は、ヒトパピローマウイルスというウイルスの感染によって起こります。
組合せとして正しいです。
【ポイント】
ウイルスが原因の皮膚疾患には、尋常性疣贅、伝染性軟属腫、帯状疱疹、単純疱疹があります。
細菌はトビヒ、真菌は白癬(水虫)、ダニは疥癬と整理しましょう。