正答2
解説
正解は2です。
美容師に対する行政処分(業務停止・免許取消)と罰則(罰金)の対応を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
美容師が伝染性の疾病にかかり、就業が公衆衛生上不適当と認められるときは、都道府県知事が業務停止を命じることができます。
感染を客に広げないための処分です。
2:○ これが誤りです。
業務停止処分に違反して業務を行った場合の扱いは、罰金ではなく免許の取消しです。
業務停止処分違反は、厚生労働大臣による免許取消しの理由として定められています。
3:× 記述は正しいです。
心身の障害(精神の機能の障害を含む)により業務を適正に行えないときは、免許を取り消されることがあります。
これは免許を与えない事由と同じ内容で、免許後に該当した場合の処分です。
4:× 記述は正しいです。
免許を取り消された者が美容の業務を続けると、無免許で業務を行ったことになります。
無免許での業務は、美容師法で30万円以下の罰金の対象とされています。
【ポイント】
業務停止違反は「免許取消」、無免許での業務は「罰金」と整理しましょう。
行政処分と刑事罰(罰金)のどちらに当たるかが繰り返し問われます。