医療保険に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 健康保険の保険者は、全国健康保険協会と健康保険組合である。
b 健康保険の保険料は、すべての保険者で一律に設定されている。
c 国民健康保険の保険者は、国と国民健康保険組合である。
d 国民健康保険の保険料は、保険者ごとに個々に設定されている。
aとb bとc cとd aとd 購入状況を確認しています… 正答 4
解説 正解は4です。
被用者保険である健康保険と、地域保険である国民健康保険の保険者と保険料を問う問題です。
【記述別解説】
a:○ 健康保険の保険者は、全国健康保険協会(協会けんぽ)と健康保険組合です。
中小企業の従業員は主に協会けんぽ、大企業の従業員は主に健康保険組合に加入します。
b:× 健康保険の保険料率は、すべての保険者で一律ではありません。
協会けんぽでは都道府県ごとに、健康保険組合では組合ごとに保険料率が定められています。
c:× 国民健康保険の保険者は、国ではありません。
保険者は、都道府県と市町村、および国民健康保険組合です。
d:○ 国民健康保険の保険料(保険税)は、保険者ごとに定められています。
そのため、住んでいる市町村によって保険料の額が異なります。
【選択肢別解説】
1:× bが誤り(保険料率は保険者ごとに異なる)なので該当しません。
2:× bとcがいずれも誤りです。
3:× cが誤り(国は保険者ではない)なので該当しません。
4:○ 正しい記述aとdの組合せです。
【ポイント】
国は医療保険の保険者になりません。
美容業の同業者で作る美容国民健康保険組合も、国民健康保険組合の一例です。