正答4
解説
正解は4です。
皮膚と皮膚付属器官(脂腺・汗腺)の生理機能を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
皮膚表面の脂肪膜(皮脂膜)は弱酸性です。
弱酸性の環境は、細菌などの発育を抑える働きをします。
2:× 記述は正しいです。
脂肪膜と角質層のケラチンは、酸やアルカリなどの化学的な刺激から皮膚を守ります。
3:× 記述は正しいです。
男性ホルモンは、脂腺の発育を促し、皮脂の分泌を増やします。
思春期にニキビができやすいのはこのためです。
4:○ これが誤りです。
酸性とアルカリ性の記述が逆になっています。
エクリン腺の汗は弱酸性です。
アポクリン腺の汗は、中性から弱アルカリ性です。
【ポイント】
エクリン腺は全身に分布して体温調節を担います。
アポクリン腺はわきの下などに限られ、においの原因になりやすい汗腺です。