正答4
解説
正解は4です。
皮膚疾患を、人にうつる感染性のものとうつらない非感染性のものに区別できるかを問うています。
【選択肢別解説】
1:× アトピー性皮膚炎は、アレルギーを起こしやすい体質や皮膚のバリア機能の低下を背景に、かゆみのある湿疹を繰り返す病気です。
人にうつることはありません。
2:× 尋常性乾癬は、皮膚が赤く盛り上がり、銀白色の鱗屑(ふけのようなかさぶた)が付く慢性の病気です。
免疫の異常が関わっており、感染性ではありません。
3:× 尋常性白斑は、色素細胞が減ったりなくなったりして、皮膚が白く抜ける病気です。
人にうつる病気ではありません。
4:○ 頭部白癬(しらくも)は、白癬菌という真菌(かび)が頭皮や毛髪に感染して起こります。
櫛やタオルの共用などでうつることがある感染性の皮膚疾患です。
【ポイント】
美容所で注意すべき感染性の皮膚疾患には、頭部白癬のほか、伝染性膿痂疹(とびひ)や疥癬などがあります。
疑わしいときは施術を控え、皮膚科の受診をすすめます。