正答3
解説
正解は3です。
ニキビ、腋臭症、顔面単純性粃糠疹、疥癬といった皮膚疾患の原因を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
男性ホルモンは皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌を増やします。
毛穴に皮脂が詰まりやすくなるため、ニキビの発生要因となります。
2:× 正しい記述です。
腋臭症(ワキガ)は、わきの下のアポクリン腺の分泌物が細菌に分解されて臭いが生じるものです。
アポクリン腺は思春期に働き始めるため、その頃に発症することが多くなります。
3:○ 誤った記述なので、これが答えです。
顔面単純性粃糠疹(ハタケ)は、白癬菌が原因ではありません。
子どもの顔に白っぽい粉をふいたような斑ができる病気で、皮膚の乾燥などが関係すると考えられています。
白癬菌(カビ)が原因となるのは、水虫やたむしなどの白癬です。
4:× 正しい記述です。
疥癬は、ヒゼンダニが皮膚の角質層に寄生して起こる病気です。
強いかゆみがあり、接触によって人から人へうつります。
【ポイント】
名前に引きずられやすい疾患は、原因をセットで覚えます。
ハタケは「真菌ではない」、疥癬は「ダニ」、白癬は「カビ」と区別しましょう。