正答1
解説
正解は1です。
梅毒は梅毒トレポネーマによる性感染症で、近年わが国で患者の増加が問題になっています。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
梅毒の報告数は2010年代に入って増加に転じ、その後大きく増えています。
「減少傾向が続いている」という部分が誤りです。
2:× 正しい記述です。
妊娠中に感染すると、胎盤を通じて胎児に感染し、先天梅毒を起こすことがあります。
3:× 正しい記述です。
治療しないと数年から10年以上かけて進行し、心臓や血管、神経などに病変が及び、死に至ることもあります。
4:× 正しい記述です。
梅毒トレポネーマは、らせん状の形をした細菌(スピロヘータ)の一種です。
【ポイント】
梅毒はペニシリン系の抗菌薬で治療できますが、症状が消えても自然に治ったわけではありません。
近年の報告数の増加は、たびたび出題されています。