正答3
解説
正解は3です。
血球の種類と、マクロファージ(大食細胞)の由来を問う問題です。
白血球は、顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)、単球、リンパ球に分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 好中球は白血球の中で最も多い顆粒球で、細菌を貪食して処理します。
マクロファージには分化しません。
2:× 赤血球は核をもたない細胞で、ヘモグロビンによって酸素を運びます。
マクロファージには分化しません。
3:○ 単球は白血球の中で最も大きい細胞で、血管の外の組織に出るとマクロファージに分化します。
マクロファージは異物を貪食し、リンパ球に抗原の情報を伝える働きももちます。
4:× リンパ球はT細胞、B細胞、NK細胞などからなり、免疫の中心を担います。
B細胞は抗体をつくる形質細胞に分化しますが、マクロファージには分化しません。
【ポイント】
「単球が組織に出るとマクロファージになる」と覚えます。
肝臓のクッパー細胞のように、マクロファージは臓器ごとに別の名前で呼ばれることがあります。