正答3
解説
正解は3です。
ボイラー及び圧力容器安全規則第28条に定める附属品の管理を問う問題です。
安全弁の調整、圧力計の表示、水位の表示、凍結防止などが定められています。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、耐熱材料で防護しなければなりません(第28条第1項第7号)。
2:× 記述は正しいです。
安全弁が2個以上あり、1個を最高使用圧力以下で作動するよう調整したときは、他の安全弁を最高使用圧力の3%増以下で作動するよう調整できます(第28条第2項)。
3:○ 誤りです。
ガラス水面計またはこれに接近した位置に表示しなければならないのは、最低水位ではなく常用水位です(第28条第1項第6号)。
現在の水位と常用水位を比べられるようにするための規定です。
4:× 記述は正しいです。
圧力計の目もりには、ボイラーの最高使用圧力を示す位置に見やすい表示をしなければなりません(第28条第1項第5号)。
5:× 記述は正しいです。
温水ボイラーの返り管は、凍結しないように保温その他の措置を講じなければなりません(第28条第1項第8号)。
【ポイント】
水面計付近に表示するのは「常用水位」、圧力計に表示するのは「最高使用圧力」です。
圧力計は、内部が凍結したり80℃以上になったりしない措置も必要です。