正答4
解説
正解は4です。
この問題は法令上誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
ボイラーの落成検査、ボイラー検査証、使用再開検査、性能検査の手続きを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 法令どおりの記述です。
落成検査は、構造検査又は使用検査に合格した後でなければ受けられません(ボイラー則第14条第2項)。
2:× 法令どおりの記述です。
落成検査に合格したボイラーや、検査の必要がないと認められたボイラーには、検査証が交付されます(第15条第1項)。
交付するのは所轄労働基準監督署長です。
3:× 法令どおりの記述です。
ボイラー検査証の有効期間は、原則として1年です(第37条第1項)。
性能検査の結果により、1年未満又は1年を超え2年以内の期間を定めて更新できます(第38条第2項)。
4:○ 使用再開検査を省略できるとする点が誤りです。
使用を休止したボイラーを再び使用しようとする者は、使用再開検査を受けなければなりません(第46条第1項)。
この条文には、管理状況が良好なときに検査を省略できるという規定はありません。
5:× 法令どおりの記述です。
性能検査を受ける者は、検査に立ち会わなければなりません(第40条第2項で準用する第6条第3項)。
【ポイント】
「監督署長が検査の必要がないと認めたもの」を除くただし書があるのは、落成検査と変更検査です。
使用再開検査には、このようなただし書がありません。