正答2
解説
正解は2です。
ピエゾ抵抗効果とは、半導体などに圧力が加わってひずむと、電気抵抗が変化する現象です。
この抵抗の変化を電気信号として取り出せば、圧力を測ることができます。
【選択肢別解説】
1:× バイメタル式温度検出器は、熱膨張率の異なる2枚の金属板を張り合わせたものです。
温度変化による板の湾曲を利用しており、ピエゾ抵抗効果は利用していません。
2:○ 電子式圧力検出器は、圧力を受けるダイヤフラムに半導体のひずみゲージを設けたものです。
圧力でゲージがひずむと抵抗が変わるピエゾ抵抗効果を利用して、圧力を電気信号に変えます。
3:× 測温抵抗体は、白金などの金属の電気抵抗が温度によって変わる性質を利用した温度検出器です。
4:× 熱電対は、2種類の金属を接合し、接合点の温度差で熱起電力が生じるゼーベック効果を利用します。
5:× フォトダイオードセルは、光を受けると起電力が生じる光起電力効果を利用し、火炎検出器などに使われます。
【ポイント】
「ピエゾ」は「押す」という意味の言葉に由来し、圧力に関係する現象です。
温度検出器(バイメタル・測温抵抗体・熱電対)と原理をセットで整理しておきましょう。