正答1
解説
正解は1です。
燃焼安全装置の主安全制御器の構成を、図の信号の流れから読み取る問題です。
主安全制御器は、フレームリレー、出力リレー、安全スイッチの三つの要素で構成されます。
【図の読み取り】
枠内の左下に「増幅回路」があり、火炎検出器からの信号電流が下から入っています。
増幅回路の出力は、真上にあるAへ送られています。
Aからの矢印と、下段中央のCからの矢印は、どちらも右上のBに入っています。
Bには枠外の「スイッチ又は調節器」からの信号も入り、Bの出力は下向きに「バーナ回路へ」送られています。
下段右の「シーケンスタイマ」の出力も、このバーナ回路への線につながっています。
Aは、増幅された火炎信号を受けて動作するので、火炎の有無に応じて働くフレームリレーです。
Bは、各要素からの信号をまとめてバーナ回路へ出力しているので、出力リレーです。
Cは、出力リレーに作用して異常時にバーナを止める役目なので、安全スイッチです。
【選択肢別解説】
1:○ A=フレームリレー、B=出力リレー、C=安全スイッチで、図の信号の流れと一致します。
2:× BとCが逆です。
バーナ回路へ出力しているBは出力リレーであり、安全スイッチではありません。
3:× 増幅回路の信号を受けるAを出力リレーとしている点が誤りです。
火炎信号を受けるのはフレームリレーです。
4:× Aを安全スイッチとしている点が誤りです。
増幅された火炎信号を受けるのはフレームリレーです。
5:× Aを安全スイッチ、Cをフレームリレーとしている点が誤りです。
増幅回路につながるAがフレームリレーです。
【ポイント】
安全スイッチは、起動後の一定時間内に火炎が検出されない場合などに作動し、バーナを停止させる時限式のスイッチです。
「火炎検出器、増幅回路、フレームリレー、出力リレー」の順に信号が流れると覚えておくと、図の問題に対応できます。