正答5
解説
正解は5です。
電極式とフロート式の水位検出器の点検・整備の方法を問う問題です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
1日に1回以上、実際にボイラー水の水位を上下させて、水位検出器が正しく作動するかを確かめます。
2:× 適切な記述です。
電極式の検出筒内では蒸気が凝縮して純度の高い水がたまり、電気伝導率が下がって水位を検出できなくなるおそれがあります。
そのため1日に1回以上ブローして、筒内の水を入れ替えます。
3:× 適切な記述です。
電極式は6か月に1回程度、検出筒を分解して内部を掃除し、電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨きます。
4:× 適切な記述です。
フロート式は6か月に1回程度フロート室を分解し、スラッジやスケールを除去します。
フロートの破れやシャフトの曲がりがあれば補修します。
5:○ 開と閉の抵抗値が逆です。
スイッチが開のときは回路が切れているので抵抗は無限大になり、閉のときは導通しているのでゼロになります。
【ポイント】
スイッチの「開」は回路が開いて電流が流れない状態、「閉」は回路が閉じて電流が流れる状態です。
電極式は「1日1回以上のブロー」と「6か月ごとの分解掃除」をセットで覚えます。