正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
温度の単位と、ゲージ圧力・絶対圧力の関係を問う基礎問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
セルシウス温度は、標準大気圧で水の氷点を0℃、沸点を100℃とします。
その間を100等分した1目盛りが1℃です。
2:× 正しい記述です。
絶対温度T[K]は、セルシウス温度t[℃]に273を加えた値です。
したがってT=t+273の関係が成り立ちます。
3:× 正しい記述です。
標準大気圧は、高さ760mmの水銀柱が底面に及ぼす圧力です。
その値は約1013hPa(約0.1MPa)に相当します。
4:○ ゲージ圧力と絶対圧力の説明が逆になっており誤りです。
圧力計に表れる圧力はゲージ圧力です。
ゲージ圧力に大気圧を加えたものが絶対圧力です。
5:× 正しい記述です。
蒸気表に示される圧力は、一般に絶対圧力です。
ボイラーの圧力計の読み(ゲージ圧力)で蒸気表を使うときは、大気圧を加えて読みます。
【ポイント】
絶対圧力=ゲージ圧力+大気圧の関係を確実に覚えましょう。
圧力計はゲージ圧力、蒸気表は絶対圧力という使い分けも頻出です。