正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
燃料油用遮断弁(電磁弁)の故障原因を問う問題です。
電磁弁は、電磁コイル、可動鉄心、弁棒、弁体・弁座、ばねなどで構成されます。
通電で弁を開き、電流を断つとばねの力で弁を閉じて燃料を遮断します。
【選択肢別解説】
1:○ バイメタルは電磁弁の構成部品ではないので、誤りです。
バイメタルは、温度変化による金属板の曲がりを利用する部品です。
電磁弁の遮断機構には使われないため、その損傷は遮断機構の故障原因になりません。
2:× 故障原因になります。
電磁コイルが焼損すると、弁を電磁力で正常に作動させられなくなります。
3:× 故障原因になります。
電磁コイルの絶縁が低下すると、漏電などにより弁が正常に開閉しなくなります。
4:× 故障原因になります。
弁座が変形したり損傷したりすると、弁を閉じても燃料が漏れ、確実に遮断できません。
5:× 故障原因になります。
弁棒が曲がったり折れたりすると、弁体が正しく動かず閉止できなくなります。
【ポイント】
電磁弁の故障原因は、電気部分(コイルの焼損・絶縁低下)と機械部分(弁座・弁棒の損傷など)に分けて覚えましょう。