正答5
解説
正解は5です。
燃料油用遮断弁(電磁弁)の構造と、遮断できなくなる故障の原因を問う問題です。
電磁弁は、電磁コイルで弁を開き、電源が切れるとばねの力で弁を閉じて燃料を遮断します。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 故障の原因として正しいです。
弁座が変形・損傷していると、弁が閉じても密着せず、燃料が漏れて遮断できません。
2:× 故障の原因として正しいです。
電磁コイルが焼損すると、弁の開閉が正常に行われなくなります。
3:× 故障の原因として正しいです。
電磁コイルの絶縁が低下すると、通電状態の異常から弁が正常に作動しなくなります。
4:× 故障の原因として正しいです。
ばねの張力が低下すると、弁を閉じる力が不足し、確実に遮断できなくなります。
5:○ 誤りです。
バイメタルは電磁弁の構成部品ではないので、遮断機構の故障の原因にはなりません。
バイメタルは、温度によって曲がる性質を利用する温度検出用の部品です。
【ポイント】
電磁弁の主な部品は、電磁コイル・ばね・弁体・弁座です。
故障原因には、異物のかみ込みも挙げられます。