ボイラー(小型ボイラーを除く。)について、そうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)の内部に入るとき行わなければならない措置として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
正答5
解説
正解は5です。
ボイラー則第34条の、そうじ・修繕等でボイラー内部に入るときの措置を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
第34条第1号で、ボイラーを冷却することと定められています。
2:× 記述は正しいです。
第34条第2号で、ボイラーの内部の換気を行うことと定められています。
3:× 記述は正しいです。
第34条第3号で、移動電灯はガードを有するものを使用させることと定められています。
4:× 記述は正しいです。
第34条第3号で、移動電線はキャブタイヤケーブルまたはこれと同等以上の絶縁効力及び強度を有するものを使用させることと定められています。
5:○ 誤りです。
使用中の他のボイラーとの管連絡は、しゃ断しないのではなく、確実にしゃ断しなければなりません(第34条第4号)。
しゃ断しないと、他のボイラーから蒸気や熱水が流れ込み、内部の作業者がやけどを負うおそれがあります。
【ポイント】
内部に入るときの措置は「冷却」「換気」「移動電線・移動電灯の安全化」「他のボイラーとの管連絡の確実なしゃ断」の4つです。
「しゃ断しない」という否定形に変えた出題が多いので注意しましょう。