正答2
解説
正解は2です。
燃焼安全装置の燃料油用遮断弁(直動式電磁弁)の構造と故障原因を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(故障の原因とならないもの)です。
【選択肢別解説】
1:× 故障の原因となります。
電磁コイルの絶縁性能が低下すると、コイルが正常に働かず、弁が適切に動作しなくなります。
2:○ 故障の原因とはなりません。
直動式電磁弁は、電磁コイルの力で弁棒を直接動かす構造で、ダイヤフラムを使用しません。
ダイヤフラムを使うのは、パイロット弁で主弁を開閉するパイロット式(間接作動式)の電磁弁です。
3:× 故障の原因となります。
弁棒が曲がると動きが渋くなり、弁が確実に閉じなくなります。
4:× 故障の原因となります。
燃料中の異物が弁にかみ込むと、弁が完全に閉じず燃料を遮断できません。
5:× 故障の原因となります。
弁座が変形したり損傷したりすると、閉じても燃料が漏れます。
【ポイント】
「直動式」は電磁力で直接弁を動かし、「パイロット式」はダイヤフラムなどを介して主弁を動かします。
構造の違いが、故障原因になりうる部品の違いになります。