次の文中の□内に入れるAの語句及びBの数値の組合せとして、正しいものは(1)〜(5)のうちどれか。
「ボイラーの燃焼室熱負荷とは、単位時間における燃焼室の単位容積当たりのAをいう。通常の水管ボイラーの燃焼室熱負荷は、微粉炭バーナのときはB kW/㎥、油・ガスバーナのときは200〜1,200kW/㎥である。」
A B
放射伝熱量 400〜1,400 放射伝熱量 150〜200 吸収熱量 400〜1,400 発生熱量 150〜200 発生熱量 400〜1,400 購入状況を確認しています… 正答 4
解説 正解は4です。
燃焼室熱負荷の定義と、水管ボイラーにおける目安の数値を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× Aの「放射伝熱量」もBの「400〜1,400」も誤りです。
燃焼室熱負荷は伝熱量ではなく、燃焼によって発生する熱量で表します。
2:× Aの「放射伝熱量」が誤りです。
Bの150〜200は正しい数値です。
3:× Aの「吸収熱量」もBの「400〜1,400」も誤りです。
燃焼室熱負荷は、伝熱面が吸収する熱量ではありません。
4:○ 正しい組合せです。
燃焼室熱負荷とは、単位時間における燃焼室の単位容積当たりの発生熱量をいいます。
通常の水管ボイラーでは、微粉炭バーナのとき150〜200 kW/m³、油・ガスバーナのとき200〜1,200 kW/m³です。
5:× Bの「400〜1,400」が誤りです。
Aの発生熱量は正しい語句です。
【ポイント】
燃焼室熱負荷は「燃焼室1m³当たり、1時間などの単位時間に発生する熱量」です。
燃えにくい微粉炭は油・ガスより燃焼室熱負荷を小さくとる(燃焼室を大きくする)と理解しておきます。