正答4
解説
正解は4です。
ボイラー構造規格第62条に定める蒸気ボイラーの安全弁の数を問う問題です。
蒸気ボイラーには安全弁を2個以上備えるのが原則で、例外として1個にできる範囲が定められています。
【選択肢別解説】
1:× 14m²ではありません。
14m²は1個にできる範囲に含まれますが、最大の伝熱面積ではありません。
2:× 25m²ではありません。
25m²は二級ボイラー技士の選任範囲の境界であり、安全弁の基準とは別の数値です。
3:× 30m²ではありません。
30m²も1個にできる範囲に含まれますが、最大の伝熱面積ではありません。
4:○ 正しい数値です。
第62条第1項ただし書により、伝熱面積50m²以下の蒸気ボイラーは安全弁を1個とすることができます。
したがって、1個にできる最大の伝熱面積は50m²です。
5:× 100m²ではありません。
50m²を超える蒸気ボイラーには、安全弁を2個以上備えなければなりません。
【ポイント】
安全弁は「原則2個以上、伝熱面積50m²以下なら1個でよい」と覚えます。
安全弁はボイラー本体の検査しやすい位置に直接取り付け、弁軸を鉛直にします(第62条第2項)。