正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
人工通風に使うファンの3つの形式(多翼形、後向き形、ラジアル形)の構造と特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しい内容です。
多翼形ファンは、羽根車の外周近くに、浅く幅の長い前向きの羽根を多数設けたものです。
2:× 記述は正しい内容です。
多翼形ファンは小形・軽量ですが、効率が低いため大きな動力を必要とします。
高温・高圧・高速の送風には適しません。
3:× 記述は正しい内容です。
後向き形ファンは、羽根車の主板と側板の間に8〜24枚の後向きの羽根を設けたものです。
4:○ この記述が誤りです。
後向き形ファンは、効率が低いのではなく、効率が良いファンです。
高温・高圧のものにも、大容量のものにも適しています。
5:× 記述は正しい内容です。
ラジアル形ファンは、放射状の平面状の羽根を持つ簡単な構造で、強度が強く、摩耗や腐食にも強い形式です。
【ポイント】
多翼形は「小形・軽量だが効率が低い」、後向き形は「効率が良く高温・高圧・大容量向き」です。
ラジアル形は「強度が強く摩耗・腐食に強い」と覚えましょう。