正答3
解説
正解は3です。
鋳鉄製の温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)に取り付けなければならない附属品を問う問題です。
温水ボイラーは満水で使用するため、水面を測る装置は必要ありません。
【選択肢別解説】
1:× 験水コックは、蒸気ボイラーの水面測定装置です。
ボイラー構造規格第97条で蒸気ボイラーについて定められており、温水ボイラーには必要ありません。
2:× ガラス水面計も、蒸気ボイラーに備える水面測定装置です(構造規格第97条)。
温水ボイラーには水面がないので必要ありません。
3:○ 温度計は必要です。
構造規格第96条第3項が準用する第68条第2項により、温水ボイラーにはボイラーの出口付近の温水の温度を表示する温度計を取り付けなければなりません。
4:× 吹出し管は、構造規格第99条で蒸気ボイラーに備えるよう定められているものです。
鋳鉄製温水ボイラーには義務付けられていません。
5:× 水柱管は、蒸気ボイラーで水面計を取り付けるための管です。
温水ボイラーの附属品として定められていません。
【ポイント】
鋳鉄製温水ボイラーに必要な附属品は、水高計(または圧力計)、温度計、逃がし弁または逃がし管などです。
水面計・験水コック・水柱管・吹出し管は、蒸気ボイラー用と覚えておくと選びやすくなります。