正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
シーケンス制御回路に使う電磁継電器(リレー)、タイマ、リミットスイッチの働きを問う問題です。
メーク接点(a接点)とブレーク接点(b接点)の動作の違いが中心です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
電磁継電器は、コイルに電流が流れると鉄心が電磁石になり、吸着片を引き付けて接点を切り替えます。
2:○ 誤った記述です。
ブレーク接点(b接点)は、コイルに電流が流れると開き、電流が流れないと閉じます。
記述の動作はメーク接点(a接点)のものです。
正しくは「コイルに電流が流れると開となり、流れないと閉となる」です。
3:× 正しい記述です。
b接点は入力(コイルへの通電)があると開き、入力がないと閉じます。
このため入力信号に対して出力信号を反転させることができます。
4:× 正しい記述です。
タイマは、設定した時間だけ遅れて接点を開閉するリレーです。
プレパージの時間管理など、シーケンス制御に多く使われます。
5:× 正しい記述です。
リミットスイッチは物体の位置を検出し、位置に応じた制御動作を行うためのものです。
マイクロスイッチや近接スイッチなどがあります。
【ポイント】
a接点は「通電で閉じる」、b接点は「通電で開く」です。
b接点の動作をa接点と入れ替えた記述がよく出題されます。