正答3
解説
正解は3です。
この問題は法令に定められていないものを選ぶので、○ が答え(定められていない記述)です。
ボイラー取扱作業主任者の職務は、ボイラー及び圧力容器安全規則(以下、ボイラー則)第25条第1項に10項目定められています。
【選択肢別解説】
1:× 法令に定められています。
第25条第1項第1号の「圧力、水位及び燃焼状態を監視すること」です。
2:× 法令に定められています。
同項第8号の「低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整すること」です。
3:○ これが法令に定められていない記述です。
同項第5号で1日に1回以上点検することとされているのは、水処理装置ではなく水面測定装置の機能です。
水処理装置の機能の異常の有無は、事業者が行う定期自主検査(第32条)の点検事項です。
4:× 法令に定められています。
同項第6号の「適宜、吹出しを行い、ボイラー水の濃縮を防ぐこと」です。
5:× 法令に定められています。
同項第9号の「ボイラーについて異状を認めたときは、直ちに必要な措置を講じること」です。
【ポイント】
作業主任者の職務には、ほかに急激な負荷変動を与えない、最高使用圧力を超えて圧力を上げない、安全弁・給水装置の機能保持、ばい煙濃度と異常の有無の記録があります。
「1日1回以上点検」するのは水面測定装置です。