次の文中の 内に入れるA及びBの語句の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。
「溶接によるボイラー(小型ボイラーを除く。)については、 A 検査に合格した後でなければ、 B 検査を受けることができない。」
A B
正答2
解説
正解は2です。
溶接によるボイラーの検査の順序を、ボイラー及び圧力容器安全規則(ボイラー則)で問う問題です。
【記述別解説】
A:溶接によるボイラーの溶接をしようとする者は、溶接作業に着手する前に申請し、「溶接」検査を受けます(ボイラー則第7条)。
B:ボイラー則第5条第2項により、溶接によるボイラーは、溶接検査に合格した後でなければ「構造」検査を受けられません。
製造の段階では、溶接検査、構造検査の順に受けることになります。
【選択肢別解説】
1:× 使用検査は、輸入したボイラーや、廃止後に再び設置するボイラーなどが受ける検査です。
溶接検査の後に受ける検査として定められているのは構造検査です。
2:○ 溶接検査に合格した後でなければ構造検査を受けられないので、Aが溶接、Bが構造です。
3:× Aは使用ではなく溶接です。
4:× 使用検査に合格した後に溶接検査を受けるという規定はありません。
溶接検査は、溶接作業に着手する前に申請して受けるものです。
5:× 順序が逆です。
溶接検査に合格した後に構造検査を受けるのであり、構造検査の後に溶接検査を受けるのではありません。
【ポイント】
製造から設置までの順序は「溶接検査、構造検査、(設置届)、落成検査」です。
落成検査は、構造検査又は使用検査に合格した後でなければ受けられません(ボイラー則第14条第2項)。