正答1
解説
正解は1です。
ボイラーの燃料油タンク(貯蔵タンクとサービスタンク)の構造を問う問題です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
自動油面調節装置は、貯蔵タンクではなくサービスタンクに取り付けます。
サービスタンクの油面を一定の範囲に保つため、貯蔵タンクから自動的に油を送る装置です。
2:× 適切な記述です。
底部にたまった水分やスラッジを吸い込まないよう、油取出し管はタンクの底部から20~30cm上方に取り付けます。
3:× 適切な記述です。
油送入管は、油タンクの上部に取り付けます。
4:× 適切な記述です。
燃料油タンクは用途により、燃料を大量に蓄える貯蔵タンクと、バーナへ送る油を一時的にためるサービスタンクに分けられます。
5:× 適切な記述です。
サービスタンクの貯油量は、一般に最大燃焼量の2時間分程度とします。
【ポイント】
貯蔵タンクは「大量に蓄える」、サービスタンクは「バーナ直前で少量を蓄え、油面を自動で保つ」と役割を区別します。
タンクの底部には、たまった水やスラッジを抜くドレン抜き弁を設けます。