正答2
解説
正解は×(不適切)です。
老齢厚生年金と老齢基礎年金の繰下げ支給の申出は、同時に行う必要がないので、記述は不適切です。
【解説】
繰下げ支給は、年金の受給開始を遅らせる代わりに年金額を増やす制度です。
老齢基礎年金と老齢厚生年金は、それぞれ別々に繰下げの申出をすることができます。
そのため、一方だけを繰り下げて、もう一方は65歳から受け取ることも可能です。
繰下げによる増額率は、繰り下げた月数1カ月につき0.7%です。
【ポイント】
繰下げは「別々に申出できる」のに対し、繰上げは「老齢基礎年金と老齢厚生年金を同時に請求しなければならない」という対比が頻出です。
なお、2022年4月からは繰下げの上限年齢が70歳から75歳に引き上げられています。