所得税において、納税者の2022年分の合計所得金額が1,000万円を超えている場合、2022年末時点の年齢が16歳以上の扶養親族を有していても、扶養控除の適用を受けることはできない。
正答2
解説
正解は×(不適切)です。
扶養控除には、納税者本人の合計所得金額による制限はありません。
【解説】
扶養控除は、年末時点で16歳以上の扶養親族がいる場合に受けられる所得控除です。
控除額は、一般の扶養親族で38万円、19歳以上23歳未満の特定扶養親族で63万円です。
扶養親族の側には、合計所得金額が48万円以下であるといった要件があります。
しかし、納税者本人の合計所得金額が1,000万円を超えていても、扶養控除は受けられます。
本人の合計所得金額が1,000万円を超えると適用できなくなるのは、配偶者控除と配偶者特別控除です。
【ポイント】
本人の所得制限があるのは配偶者控除・配偶者特別控除(1,000万円以下)と基礎控除(2,500万円以下)です。
扶養控除と混同しないようにしましょう。