2024年5月 FP技能検定3級 問4
国民年金の第2号被保険者である公務員が確定拠出年金の個人型年金に加入する場合、掛金の拠出限度額は年額14万4,000円である。
正答1
解説
正解は○(適切)です。 公務員が個人型確定拠出年金に加入する場合の拠出限度額は、年額14万4,000円です。 【解説】 個人型確定拠出年金(iDeCo)の拠出限度額は、加入者の区分ごとに定められています。 公務員(共済組合員)の拠出限度額は、月額1万2,000円です。 これを年額にすると、1万2,000円×12カ月=14万4,000円になります。 したがって、問題文の記述は適切です。 【ポイント】 企業年金のない会社員は月額2万3,000円、第1号被保険者は月額6万8,000円(国民年金基金と合算)が限度額です。 なお、2024年12月からは公務員の限度額は月額2万円に引き上げられています。法改正による注意
正答と採点は出題当時の正解によります。
この記述は、2024年12月施行の確定拠出年金法施行令改正により、現行法では誤り(×)です。公務員(共済組合に加入する第2号被保険者)の個人型年金の拠出限度額は、月額1万2,000円(年額14万4,000円)から、月額2万円(共済掛金相当額が3万5,000円を超える場合は、その超える額を差し引いた額)に引き上げられました。現行法では、年額の上限は24万円となるため、正解は×になります。 根拠:確定拠出年金法施行令第36条第5号(2024年12月1日施行) (2026年度試験の法令基準日〔2026年4月1日〕時点の法令による)