正答5
解説
正解は5です。
格助詞「が」が表す意味役割を問う問題です。
動作主とは、意図をもって動作を行う主体のことです。
【選択肢別解説】
1:× 「リンゴが」は「食べたい」という願望の対象です。
食べる動作をするのは花子なので、「が」は動作主ではありません。
2:× 「中国語が」は「わかる」の対象です。
理解しているのは太郎なので、「が」は動作主を表しません。
3:× 「英語が」は可能を表す「話せる」の対象です。
話すのは花子なので、「が」は動作主を表しません。
4:× 「足が」は「速い」という性質を持つ部分を表します。
動作ではなく状態を述べる文なので、動作主ではありません。
5:○ 「荷物は」は送られる対象が主題として前に出たものです。
送るという動作を行ったのは花子なので、「花子が」の「が」は動作主を表します。
【ポイント】
「〜は〜が」の文では、「が」が願望・可能・知覚などの対象や、性質を持つ部分を表すことが多くあります。
主題の「は」と格助詞の「が」を分けて考えると、意味役割を判断しやすくなります。
【用語】
動作主:文の中で、意図をもって動作を行う主体にあたる意味役割を指す。
格助詞:名詞に付いて、その名詞と述語との関係を示す助詞である。