正答4
解説
正解は4です。
上位語と下位語は、一方の語の意味が他方を包み込む包摂関係にある語の組み合わせです。
例えば「動物」と「犬」のように、下位語は上位語の一種です。
【選択肢別解説】
1:× 「かたつむり」と「でんでんむし」は同じ生き物を指す同義語です。
包摂関係ではありません。
2:× 「花」と「種」は、植物の別々の部分(器官)を指す語です。
種は花の一種ではないので、上位語と下位語ではありません。
3:× 「蛸」と「凧」は、発音が同じで意味が異なる同音異義語です。
4:○ 「は虫類」と「蛇」は上位語と下位語の関係です。
蛇は、は虫類の一種だからです。
5:× 「ゆり」と「ひまわり」は、どちらも「花」の下位語です。
同じ上位語をもつ同位語(共下位語)の関係で、一方が他方を包むわけではありません。
【ポイント】
語の意味関係には、同義・反義・上位下位(包摂)・全体部分・同位などがあります。
「AはBの一種」と言えるかどうかで上位下位関係を判断しましょう。
【用語】
上位語:より広い意味をもち、その中に下位の語を含む語である。
下位語:上位語の範囲に含まれる、より限定された意味の語である。
同義語:語形は異なるが、ほぼ同じ意味を表す語のことである。
同音異義語:発音は同じだが意味が異なる語で、「橋」と「箸」のような語である。