正解を3つ選んでください。
正答2・3・5
解説
正解は2と3と5です。
0歳後半(生後6〜12か月)にみられる言語・運動の発達を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 積木を積む(2個程度)のは、おおむね1歳を過ぎてからです。
0歳後半では積木を両手に持つ、打ち合わせる段階です。
2:○ 喃語は0歳後半にみられます。
生後6か月頃から「ばばば」のような子音と母音の音節を繰り返す規準喃語が出てきます。
3:○ 指さしは0歳後半にみられます。
生後9〜10か月頃の三項関係の成立とともに、興味のあるものを指さすようになります。
4:× なぐり書きは、おおむね1歳を過ぎてからです。
クレヨンを握って紙に往復の線を描く行動です。
5:○ 指先でつまむ動作は0歳後半にみられます。
生後9〜10か月頃に、親指と人差し指で小さな物をつまめるようになります。
【ポイント】
0歳後半は、喃語・指さし・つまみ動作・つかまり立ちなどが出現する時期です。
積木を積む、なぐり書きをするのは1歳台の発達課題です。
【用語】
喃語:乳児が「ばばば」のように、子音と母音を含んだ音節を繰り返して発する声である。
規準喃語:子音と母音の組み合わせが整った音節を繰り返す喃語である。
指さし:興味のあるものを人差し指で示して、相手に伝える乳児期の行動である。
三項関係:自分と相手と物の三者の間で、注意を共有するやり取りが成り立つ関係である。
なぐり書き:筆記具で形にならない線を勢いよく書く、描画の初期段階である。