正答3
解説
正解は3です。
マカトン法の特徴を問う問題です。
マカトン法は英国で開発された言語指導法で、話しことばにサインやシンボルを組み合わせて伝えます。
【選択肢別解説】
1:× サインには話しことばを必ず添えます。
サインと音声を同時に示すことが原則です。
2:× 文レベルの表現も可能です。
サインを語順に沿って並べ、話しことばと一緒に文として表現できます。
3:○ 使用するサインは、物の形や動作を連想しやすい、わかりやすいものが選ばれています。
手話を基にしつつ、知的障害のある人にも覚えやすい形になっています。
4:× 1,000語以上ではありません。
核となる語彙は日本版で約330語に絞られています。
5:× 導入の順番は任意ではありません。
核語彙は生活の広がりに沿ったステージに分けられ、段階的に導入します。
【ポイント】
マカトン法は「話しことば+サイン+シンボル」「核語彙約330語」「段階的な導入」が特徴です。
知的障害や自閉スペクトラム症の子どもの拡大・代替コミュニケーションとして用いられます。
【用語】
マカトン法:話し言葉にサインやシンボルを組み合わせて伝える、言葉の発達を助けるコミュニケーション法である。
核語彙:マカトン法で、まず学ぶべきとされる日常生活によく使われる基本の語彙である。
サイン:身振りや手の形で意味を表す、視覚的な伝達手段である。