正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4です。
形態素(意味をもつ最小の言語単位)の数を数える問題です。
【選択肢別解説】
1:× 「お好み焼き」は、接頭辞「お」、「好み」、「焼き」に分けられ、少なくとも3つの形態素からなります。
2:× 「物知り顔」は、「物」「知り」「顔」に分けられ、少なくとも3つの形態素からなります。
3:○ 「遠浅」は、形容詞の語幹「遠」と「浅」が結合した複合語で、2つの形態素からなります。
4:○ 「高さ」は、形容詞の語幹「高」と、名詞を作る接尾辞「さ」からなる派生語で、2つの形態素からなります。
5:× 「山」はそれ以上分けると意味を失うため、1つの形態素からなる単純語です。
【ポイント】
形態素には、単独で語になれる自由形態素と、「お」「さ」のように他と結びつかないと使えない拘束形態素があります。
接頭辞・接尾辞も1つの形態素として数えることを忘れないようにしましょう。
【用語】
形態素:意味をもつ最小の言語単位で、それ以上分けると意味を失う。
接尾辞:語の後ろに付いて意味を添えたり品詞を変えたりする形態素で、「高さ」の「さ」などが例である。
接頭辞:語の前について意味を添える形態素で、「お」や「ご」などが例である。
派生語:もとになる語や語幹に、接頭辞や接尾辞が付いてできた語である。