正答4
解説
正解は4です。
文字を伝える方法ごとに、受け手がどの感覚を使って読み取るかを問う問題です。
多くは盲ろう者や視覚障害者のコミュニケーション手段で、触覚で読み取るものが中心です。
【選択肢別解説】
1:× 手書き文字(手のひら書き)は、受け手の手のひらに指で文字を書く方法です。
受け手は触覚で読み取ります。
2:× 指文字触読は、話し手が作った指文字に受け手が手を触れて読み取る方法です。
触覚を使います。
3:× 指点字は、受け手の指を点字タイプライターのキーに見立てて軽くたたく方法です。
触覚で読み取ります。
4:○ 空書は、空中に指で文字を書いて見せる方法です。
受け手は動きを目で見て読み取るので、視覚を使う点が他と異なります。
5:× 点字は、紙に浮き出た点の配列を指先で触れて読む文字です。
触覚で読み取ります。
【ポイント】
盲ろう者のコミュニケーション手段には、触手話、指点字、手書き文字、指文字触読などがあります。
同じ「書く」方法でも、手のひらに書けば触覚、空中に書けば視覚と、読み取る感覚が変わります。
【用語】
指文字:手指の形で五十音などを一文字ずつ表す方法で、盲ろう者は手で触れて読み取ることもある。
指点字:相手の指に直接触れて点字を打つ、触覚で読み取るコミュニケーション方法である。
空書:空中に指で文字を書く動作を、見て読み取る方法である。
点字:6つの点の組み合わせで文字を表し、指で触って読む文字である。
手書き文字:相手の手のひらに指で文字を書いて伝える、盲ろう者のコミュニケーション方法である。