正解は4です。
音声を時間的に逆に再生すると、仮名単位ではなく、音素(子音と母音)の単位で順序が逆になります。
【選択肢別解説】
1:× 「あまだめ」にはなりません。
音素の順序を逆にすると、子音が後ろの母音と結びつき直すため、仮名の並び替えとは一致しません。
2:× 「まだめあ」にはなりません。
仮名を単純に並べ替えた形であり、音素の逆順にはなっていません。
3:× 「までまあ」にはなりません。
音素の順序が「a m a d e m a」と一致しません。
4:○ 「あまでま」になります。
「あめだま」を音素で表すと「a m e d a m a」で、これを逆に並べると「a m a d e m a」、つまり「あまでま」となります。
5:× 「あでまえ」にはなりません。
音素の並びが一致せず、もとの語にない母音の並びが含まれています。
【ポイント】
日本語の仮名1字は多くの場合「子音+母音」なので、逆再生では「母音+子音」の順になります。
ローマ字で音素に分解してから逆に並べると、正しく解けます。
【用語】
音素:言語の中で意味を区別する働きをもつ音の最小の単位で、子音や母音がこれにあたる。
子音:口の中で息の流れをせばめたり閉じたりして作られる音を指す。
母音:口の中で息の流れを妨げずに、口の形や舌の位置を変えて作られる音を指す。