正答1
解説
正解は1です。
言語聴覚士法と関連する政令に定められた、免許の手続き、守秘義務、欠格事由が問われています。
【選択肢別解説】
1:○ 記述は正しいです。
言語聴覚士名簿の登録事項に変更が生じたときは、30日以内に名簿の訂正を申請しなければなりません。
2:× 免許証は国家試験の合格で自動的には交付されません。
合格者が申請し、言語聴覚士名簿に登録されることで免許が与えられます。
3:× 免許を返納しても守秘義務はなくなりません。
言語聴覚士法では、言語聴覚士でなくなった後も秘密を漏らしてはならないとされています。
4:× アルコール依存症者は欠格事由に定められていません。
欠格事由は、罰金以上の刑に処せられた者、業務に関する犯罪や不正を行った者、心身の障害で業務を適正に行えない者、麻薬・大麻・あへんの中毒者などです。
5:× 免許を取り消されたときの免許証の返納は、30日以内ではなく5日以内です。
【ポイント】
「登録事項の変更は30日以内、取消し時の返納は5日以内」と区別して覚えます。
守秘義務違反には罰則があり、言語聴覚士でなくなった後も義務が続きます。
【用語】
言語聴覚士法:言語聴覚士の資格や業務、免許の手続きなどを定めた法律である。
欠格事由:免許を与えないことができるとして、法律であらかじめ定められた理由を指す。
守秘義務:業務上知り得た他人の秘密を、正当な理由なく漏らしてはならない義務である。
言語聴覚士名簿:言語聴覚士の免許に関する登録事項を記録した、厚生労働省に備えられた名簿である。