正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5です。
WISC-Ⅴの主要指標は、言語理解・視空間・流動性推理・ワーキングメモリー・処理速度の5つです。
旧版の指標名と区別できるかが問われています。
【選択肢別解説】
1:○ 視空間指標はWISC-Ⅴの主要指標です。
視覚的な情報を分析し、空間の関係をとらえる力を測ります。
2:× 注意記憶指標はWISC-Ⅴの指標ではありません。
WISC-Ⅲの群指数で使われた名称です。
3:× 知覚統合指標はWISC-Ⅴの指標ではありません。
WISC-Ⅲの群指数で使われた名称です。
4:× 知覚推理指標はWISC-Ⅴの指標ではありません。
WISC-Ⅳの指標で、WISC-Ⅴでは視空間と流動性推理の2つに分かれました。
5:○ 流動性推理指標はWISC-Ⅴの主要指標です。
新しい問題に対して規則性を見つけ、論理的に考える力を測ります。
【ポイント】
WISC-ⅣからWISC-Ⅴへの最大の変更点は、知覚推理指標が視空間指標と流動性推理指標に分かれたことです。
指標の数は4つから5つに増えました。
【用語】
WISC-Ⅴ:5歳から16歳の子どもを対象にした、ウェクスラー式の児童用知能検査の第5版である。
視空間指標:視覚的な情報を分析し、空間の関係をとらえる力をみる指標である。
流動性推理指標:新しい問題の規則性を見つけ、論理的に考える力をみる指標である。
知覚統合指標:WISCの旧版にあった指標のひとつで、視覚的な情報をまとめて処理する力を表す。
知覚推理指標:WISC-Ⅳにあった指標のひとつで、視覚的な情報から推理し、まとめる力を表す。