正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2です。
この問題は長期記憶に含まれないものを選ぶので、○ が答えです。
記憶は保持時間によって、感覚記憶、短期記憶(作動記憶)、長期記憶に分けられます。
【選択肢別解説】
1:○ 作動記憶(ワーキングメモリ)は、情報を一時的に保持しながら処理する仕組みです。
短期記憶を発展させた概念で、長期記憶には含まれません。
2:○ 感覚記憶は、感覚器に入った情報を1秒前後のごく短い間だけ保持する記憶です。
長期記憶には含まれません。
3:× 意味記憶は、言葉の意味や一般的な知識の記憶です。
言葉で説明できる陳述記憶の一つで、長期記憶に含まれます。
4:× 手続き記憶は、自転車の乗り方のような技能や習慣の記憶です。
言葉で説明しにくい非陳述記憶の代表で、長期記憶に含まれます。
5:× エピソード記憶は、いつどこで何をしたかという個人的な出来事の記憶です。
陳述記憶の一つで、長期記憶に含まれます。
【ポイント】
長期記憶は「陳述記憶(意味記憶・エピソード記憶)」と「非陳述記憶(手続き記憶・プライミングなど)」に分かれます。
【用語】
作動記憶:情報を一時的に保持しながら処理する記憶の仕組みで、ワーキングメモリともいう。
感覚記憶:感覚器に入った情報を、ごく短い時間だけそのまま保持する記憶である。
意味記憶:言葉の意味や物事の一般的な知識についての、時間や場所に依存しない記憶である。
手続き記憶:自転車の乗り方など、体で覚えた手順や技能についての記憶である。
エピソード記憶:いつ、どこで、何をしたかといった個人の体験についての記憶である。