第103回 保健師国家試験 午前49

公衆衛生看護学状況設定2017☆ ブックマーク

Aさん(50歳、女性、未婚)。 28歳のときに統合失調症と診断され、43歳から7年間精神科病院に入院していた。 両親は7年前に相次いで他界し、家族は姉(55歳、未婚)のみである。 Aさんの病状が安定したため、Aさん姉妹は一緒に暮らすことを希望した。 退院前に、病院内で地域の支援関係者を集めた会議が開かれ、Aさん姉妹も参加した。 その際、姉が「妹と離れて暮らしていた期間が長いので不安はありますが、一緒に暮らせるのはうれしいです」と語っていた。 退院後は市の保健師が家庭訪問することになった。 初回訪問日の2週後に2回目の訪問を予定していたが、訪問予定日の3日前に、 A さんの姉から保健師に電話があった。 姉は「一緒にしようと促しても妹は家事をしたがらず、何でも私に頼ってきます。 私はイライラして、妹と口論になることが増えてきました。 私自身、3、4日前から食欲がなく、体がだるいため家事をするのも大変です。 このまま妹との生活を続けることに自信がなくなりました」と話した。 このときの姉への助言として適切なのはどれか。

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