第103回 保健師国家試験 午後問61
A 市の B 地区は肥満者の割合が市内の他の地区に比べて高い。
B 地区の担当保健師が健康相談を実施した際、夜食を摂る者が多くいることが分かった。
B 地区の担当保健師の活動で最も優先されるのはどれか。
正答3
解説
正解は3(地区住民を対象とした食生活実態調査)。
B地区の肥満者割合が他地区より高く夜食摂取者が多いという情報から、まず地区住民全体を対象とした食生活実態調査を実施し、夜食内容・摂取頻度・背景要因(労働環境・家族構成・経済状況)を詳細に把握することが地域診断の優先業務となる。
1の食生活改善推進員へのインタビューは協力者の声で全体像を捉えにくい、2の栄養相談分析は来所者バイアス、4の医療費分析は結果指標で要因把握には不向き。
地域診断はPDCAのP段階で量的・質的データを組み合わせて課題の構造を明らかにし、的を射た介入計画につなげる。まとめて解く
第103回を通しで解く(110問)→
この回の他の問題
第103回 保健師国家試験 の全110問を見る →