第104回 保健師国家試験 午前問31
分母として人口データが得られない場合に、疾病の罹患や死亡などの全発生数を分母に用いて、ある疾病や年齢区分での発生が占める割合を示す指標はどれか。
正答2
解説
正解は2。
「相対頻度」が正しい。
相対頻度(PMR等)は分母として全死亡(または全罹患)を用い、対象疾病・年齢区分が占める割合を示す指標で、人口データが得られない場合に有用。
選択肢1の相対危険は曝露群と非曝露群の罹患率比、3の累積罹患率は一定期間に新規発生した割合(分母は集団人口)、4の人口寄与危険は集団全体での過剰危険、5の人口寄与危険割合は集団全体の罹患のうち曝露に起因する割合で、いずれも分母に人口データを要する。
発展途上国の疫学等で活用される指標。
PMR(比例死亡比、proportional mortality ratio)の応用で、職業性疾患・小集団の死因分布の比較に有用な指標である。まとめて解く
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