第104回 保健師国家試験 午後104

保健医療福祉行政論状況設定2018☆ ブックマーク

A市は人口5万人の地方都市。 地場産業である繊維工業などの小規模の事業所の就業者が、A市の産業別就業者の大部分を占める。 郊外には大手自動車会社のB工場(従業員500人)があり、A市の住民200人が勤務している。 A市では男性の健康寿命が短いことが問題視されており、男性の平均寿命は80.0歳(全国平均80.5歳)、健康寿命は67.0歳(同70.0歳)である。 女性の平均寿命は87.0歳(同86.8歳)、健康寿命は74.0歳(同74.0歳)である。 保健師は人口動態統計から主要死因別の標準化死亡比(SMR)を調べた。 その結果を表に示す。 A市の主要死因別の標準化死亡比(SMR) 男性:脳血管疾患125、心疾患118、悪性新生物104、肺炎99、糖尿病110 女性:脳血管疾患94、心疾患100、悪性新生物101、肺炎115、糖尿病105 A 市では住民に対して健康意識調査を行った。 男女ともに「塩辛い食べ物が好き」、「どこへ行くにも車で移動する」という意見が多く、就業者では「仕事が優先で健康のことは後回しになる」という意見が多かった。 保健師が B 工場の衛生管理者に問い合わせたところ、B 工場の特定保健指導対象者の割合は全国平均よりも低いことが分かった。 A 市では、今後、医療保険医療費データを分析して成人期の生活習慣病対策を進めることにした。 分析に必要な情報を得るために連携する組織で優先されるのはどれか。

まとめて解く

第104回を通しで解く(110問)→

この回の他の問題

第104回 保健師国家試験 の全110問を見る →