第105回 保健師国家試験 午前問50
Aちゃん(3歳1か月、男児)。
身長49cm、体重3,100gで出生した。
市の3歳児健康診査に母親と来所した。
自記式の問診票では、目・耳に関する特記事項はなく、相談したいことの欄には「昼間のおむつは取れたが、時々おしっこは失敗することがある」と記入されていた。
生後11か月時に、鼠径ヘルニアによる手術の既往がある。
今回の計測の結果は、身長90cm、体重11kgであった。
過去の健康診査結果では、4か月児健康診査、1歳6か月児健康診査とも特記すべき事項はなかった。
問診時、A ちゃんに対するアセスメント項目で最も優先度が高いのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
問診時にAちゃんに対するアセスメント項目として最も優先度が高いのは「体重」である。
体重は成長・栄養状態の最も基本的かつ客観的な指標であり、乳幼児健康診査において最初に確認すべき事項である。
体重が適正な発育曲線に沿っているかを確認することで、成長障害・低栄養・過体重のスクリーニングが可能となる。
排泄・聴力・外科的疾患の既往も重要だが、体重測定は全対象児に実施される最優先の基本評価項目である。まとめて解く
第105回を通しで解く(110問)→
この回の他の問題
第105回 保健師国家試験 の全110問を見る →