第105回 保健師国家試験 午後109

公衆衛生看護学状況設定2019☆ ブックマーク

A市(人口10万人)では高齢化が進み、医療福祉分野の課題が増えている。 地域包括支援センターでは、介護支援専門員から「複数の病院で処方された多種類、多量の薬を服用している高齢者が多い。副作用などの問題があるのではないか」との相談を受けることが増えた。 そこで今年度から4か所の地域包括支援センターが合同で2か月ごとに、「高齢者の服薬」をテーマに事例検討による地域ケア会議を開催することにした。 A市からは介護保険担当課の保健師が参加する予定である。 A市の概況を表に示す。 〔表〕市内の医療機関数:大学付属病院1か所、病院3か所、診療所60か所。 地域包括支援センター(委託型):4か所。 高齢化率:28.0%。 要介護認定率:18.5%。 A 市では、4つの地域包括支援センター合同の地域ケア会議を1年間継続した。 A 市の訪問介護サービスを利用する高齢者の問題として、多種類、多量の薬剤の不適切な併用による健康障害と、介護支援専門員と主治医との連携の困難さの2つが明らかになった。 A 市では医療と介護の連携の強化の具体策の検討を目的に「在宅医療推進会議」を立ち上げることになった。 この会議に介護支援専門員、医師、 歯科医師、薬剤師の代表者が参加することは決まっている。 他に参加を呼びかけるメンバーで最も優先されるのはどれか。

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