第106回 保健師国家試験 午前問16
市町村保健師が家庭訪問時に知り得た個人情報の取り扱いで正しいのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
「人の生命の保護のために必要であって、本人の同意を得ることが困難な場合は本人以外に提供できる」が正しい。
個人情報保護法第27条(旧第23条)で第三者提供の例外として『人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき』が規定されている。
虐待通報・自殺企図等の緊急対応で重要な根拠条文。
1は誤りで、市町村職員の個人情報取扱いは個人情報保護法(旧個人情報保護条例)に基づく。
地域保健法は保健所・保健センターの設置等を定めた法律。
2の記録廃棄は組織として文書管理規程に基づき行うべきで担当者一任ではない。
3は鍵付保管自体は適切だが、机ではなく組織が定めた専用書庫等に保管するのが望ましい。
守秘義務(保健師助産師看護師法第42条の2)と個人情報保護のバランスを理解することが重要である。まとめて解く
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